ニラレバ炒め定食@紅虎餃子房
紅虎餃子房って看板を色んなところで見かけるものの、一回も入ったこと無かったんです。
餃子が食べたい!と思ったときは別の店行っちゃったりして、入るタイミングを逸していた感じです。
でも今回はクルマで徘徊している時に、田舎道ばっかり通るルートでお店の検索が難航し、結局一番足の遠のいていたチェーン店、それもショッピングモールの中の店に入ったわけです。
キャンプってのは楽しく話に夢中で、よっぽど栄養士さんクラスの人のコーデでも無い限り、どうしても食が偏る傾向にあるんですよね。
そして野菜や繊維質不足を感じつつ帰路について、渋滞にハマったりしていい感じのタイミングで夕食にありつけないなんてこともよくあります。
こういう時に私が拠り所にしているのはレベニラ炒めなわけです。栄養バランス良くてウマい!
ご飯小盛りの定食にして日高屋さんでいただくこと多し、ですね。
とんでもなくウマいレバニラ炒めってのに遭遇することもあります。
後で振り返り探索しようと思いますが、豪雪が振っている時にもシレっと通常営業していた超怪しい山形の地方の街にあるお店で食べたレバニラがわすれられませんね。
間違いなく中国ネイティブの方が作る「日本人向けの仕上げ」の味だったと思います。
店の外は豪雪まっただ中。店内に他のお客さん2組、ともかくだだっ広いテーブル間隔で、閑散とした相当に暗い店内。
メニュー数もなにやら相当数あるけど、どれも本格的な感じの「漢字多め」メニュー。
もうニラレバと決めてたし、一発でメニューに見つかったので指差し注文でしたね。
えと、今回の紅虎餃子房の話に戻しますが、この漢字5文字の看板はなんと読むのかなーとか思ってました。
翻訳機にかけるとホンホーチャオツバンと言うらしいけど、お店の人に聞くと、「あー、べにとらぎょうざぼうですー」とのこと。
まぁ、普通に勘ぐらずに読みんしゃい、ってことでしたー。
こちらのお店、結構四角っぽい鉄鍋餃子がウリらしいんですが、それ食べちゃうと腹15分目になっちゃうので、こらえてレバニラに専念。
ご飯小盛りにしてもらうの忘れて、残すかーと思ったんですが、あまりにウマいので完食してしまいました。
でも何ていうんですかね、全体のバランスがとれた味と調理の仕上げはプロやなーと思ったのでした。
この手の炒め物の仕上がりって、こういう大型チェーン店では統一するの相当難しいんじゃないかなーと思うんですが、他の店も行ってみたい気になってます。
餃子の王将とか日高屋とかのレバニラは、実際のところそれなりのブレがあると思います。
ブレが少なめだけど無難すぎる味かな~と思うのがバーミヤンですかね。
まったくたかがレバニラで何語ってるんでしょ?って話ですが、いやはやレバニラってのは中華料理という名の、芸術的日本料理なんじゃないかと勝手に思っているって話でした。
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ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ
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