発声場所を探す怪しいヤツ
stand.fm 略してスタエフ。
ってのは、スマホがあれば誰でも簡単に音声配信ができるサービスですが、毎日のように、というか毎日!配信している仲間たちが複数居て、よっしゃいっちょ真似してやってみようかと思い立ったのはもう一昨年なのかぁ。
じつは私、一回配信挫折してるんですよね。
今でも愛聴しているVoicyに感化され、自分にもできるんじゃないか?と勘違いし、頑張ってみたものの自分のダメさに速攻気づく始末。
動画コンテンツよりぜんぜん制作が楽ですよみたいに言われてたものの、最初からそんなに美味くできるわけ無いじゃないですか。
なので何回か発信したものの、一回サックリとやめたのです。
で、目標を毎日配信に絞るにはどうするのが良いか?などと、わけわからん思考をしてみたところ、あ!短ければ楽なんじゃね?と思い立って別チャンネルでスタート。
そして今日に至るという感じなんですね。
めったに見ない統計などをアプリからさっき見てみたら、
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という具合です。
いやぁ~、継続してお聞きいただき、コメント・いいねもたくさん頂いていてる皆さんには、ホント感謝感謝でございます。
Voicyパーソナリティの有名な面々に比べたら桁数がいくつも違うのは承知ですが、なんか自分の身から出たサビも発信してみると拾ってくださる方は世に居るもんだなぁと、感慨にふけっております。
音声配信が日課になって、それまでと変わった行動といえば、ネタの探索よりも、収録場所の探索です。
ブログ書くとかなら、黙々とキーボードを叩いていけば文章を配信することができますが、音声の場合はさすがに自分で声という音波を発生させ、マイクという機械を通じて収録する必要があります。
その際に、タバコの煙のように、要らん音声が周囲に拡散してしまいますから、同じ場所に居る他の人に声は届いてしまいます、当たり前ですが。
これ一般大衆の他人にとっては、迷惑極まりないですよね。
というか、それ以前に公衆の面前で、放送内容を日常生活の中で発するのってのは恥ずかしすぎます。
身内・友人なら良いか?ということですが、それもマイクに向かって話をするという行為自体、浮いたヤツってことになりますよね。
まぁこの辺はそれこそ状況・コンテンツ次第ということになりますが、例えば電車の中でラジオ収録なんてしたら、同じ車両じゅうが耳ダンボ(死語?)になりますわな。なので無理っす。
で、ハタと気がついたことなんですが、文字の音声入力を多用するようにはならない理由ってのは、この理論?なのかな、と。
電車で PC広げてパチャパチャキーボード打ってても、最近ではそんなに目立たなくなりましたが、さすがにしゃべるとダメですよね。
音声入力っていうのは最近格段に精度が高くなってるようで、この文章は自宅の環境で音声入力を使いながら書いているんですが、部屋で1人でぶつぶつしゃべってても何も文句言われないから実現できるのだと、改めてこの環境に感謝したりなんかしてるわけです。
あと音声による文字入力と言うのは、かなり精度が上がったとは言え、100%正確と言う事はあり得ませんのでやっぱり修正などのためにキーボードを自由に使える環境との併用と言うことになります。
これも慣れれば全部キーボードで文字を入力するよりも、相当に文字入力が高速になります。
MacOSX(14.4.1)の 音声認識と、標準のテキストアプリを使って文字を入力しているわけですが、句読点もマルとかテンとか言えばちゃんと打ってくれるところが気に入っています。
要らんスペースが入ったり、さすが世界のマックス難度の日本語ということで、いくら自動入力のAIさんが頑張ったところでどうしても誤変換がゼロになると言う事はありませんね。
あぁ今この文章はカタカナで書きたかったんだよねとか、あえてここは漢字にしたくなかったんだよねみたいなところがどうしても伝わりにくいところではあります。
今も「漢字」って書きたかったのが「感じ」になっちゃって手で直したところです。
電車で音声入力しても全然外に漏れないような口だけの防音室、できないモンですかねぇ(^^ゞ
音声難民に愛のガジェットを。
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今回のstand.fmの配信はこちら
https://stand.fm/episodes/66058ad5962a17f5bf42ac58
ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ
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