スマホゆでガエル状態って
スマホ、
どうしてスマフォにならんかったのかは謎です。スマートホンとは言わないのにね。
関係ないけどTwitterはトゥイッターにならずにツイッターになったとか、逆にbuildingはビルヂングだったのに最近はビルディングになったりして日本語は難しいモンですねぇ。まぁどうでもいいですが。
家の鍵も電気のスイッチもスマホになったことだし、ホントにここんとこスマホが生活に浸透しましたよね。
昔は携帯電話と言われてたスマートフォンも、いまやスマホ使って「会話」をする機会ってほとんどと言ってよいほど無いですよね。人による?
スマホはまさしく、片手に収まるコンピュータとして、20年弱の期間を経て全世界的に人間の一部、生活の一部として位置づけられるようになったガジェットと言えるでしょう。
皆さんはメインのスマホ本体の買い替えサイクルはどれくらいでしょうか?
私はiPhoneを買ったことは先日久々に3回目でしたが、結局10数台使ってきたそれ以外の機種は全部Android機です。
そしてOCNモバイルOneがスタートした2013年ころから、SIMフリー端末、正確にはSIMロックフリーの機種を買いつないでいます。もはや趣味になってしまいました。ちょっと高い趣味だけど生活費と考えて予算化wしてます。
コアなファンともなると、スマホのOSをいじるところが主戦場になっていたりしますが、私の場合はただ買って試して、また新しい機種を買って使ってのサイクルを回しています。
新機種になるたびに高速・快適になるので、ホント技術の進歩が感じられますねー。
高速な機種が生まれる理由は、SoCと呼ばれるスマホの心臓部、システムオンチップが加速度的に進化しているからですね。
逆に言うと、SoCの周りに適当に部品とカバーとバッテリーなどなどを散りばめれば、スマホの製造販売ができてしまうという仕組みです。
SoC ランキング などでググってファンになったサイトはこちら
スマートフォン(スマホ)のCPU性能比較表【2024年最新版】
https://pcfreebook.com/article/smartfone-cpu-list.html
さすがiPhoneのA17 Proは速いですねー。
Snapdragon 8 Gen 3がちょいとその上を行ってますが、ちょっと力技って感じもしますね。
それにしてもAndroid勢のバラエティーに富んだSoCとスマホ製品群は、見てるだけで楽しめます。
そしてこの勢力図が変更されていくスピードはこの数年で加速してると思います。
私が機種選びの時にまず見るこの表でいい感じのSoCをあと二年使えそうかどうかで選んで、製品の値段をkakaku.comなどで調べて、その時の最安値をググって、みたいな手順です。
去年買ったXiaomi 12T Proは、Snapdragon 8+ Gen1というSoCを搭載しているので、それなりにハイエンドの部類に入りますが、2世代前のiPhone13よりは遅いかな?って感じの位置付けだそうです。
感覚としては、今持っているiPhone11と同じくらいのサクサク度。iOSってのはやっぱり触った時の動きが秀逸です。
で、ゲームをするわけでも無いのにそんなに速いの買ってどうすんの?と言われればそれまでですが、サクサク動くスマホやPCは、遅いマシンで人生の時間が奪われる度合いが大きいと思うんです。
事務用のPCで画像や動画の編集をするのが無理なように、毎日生活の一部として人間を拡張してくれるマシン達は、速くないと人生の時間の無駄が増える気がするんですよね。
最近痛感するのは、Androidでソフトウェアアップデートをした時の処理速度が、昔のモデルと今のモデルでは10倍くらい違うんじゃないかということ。
スナドラ8+ Gen1で10個のアプリを2分くらいで更新するのに比べ、5年前くらいの中堅モデルでは30分くらいかかりました。表で作業できるとは言え、遅すぎ=使えない、と言って良いんじゃないんでしょうか。
ただ機器の性能と「値段」のバランスを考えると、最新・最速のちょっと手前くらいが一番居心地がいいんじゃないかなと、個人的には思ってます。
ともあれ、知らず知らずのうちに動作が遅くなりムダに時間を奪われること、私の造語で「スマホゆでガエル状態」になるリスクは、ちょっと考慮しておくのが吉かなぁ〜と思っとります。
参考:ゆでガエル
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