ディートとイカリジン
寝てる間に蚊に刺されるほど鬱陶しいものはありませんね。
耳とか指とかを刺された日には、痒くて起きちゃうなんてことも。
ということで、いろんな対策有る中で、虫除けスプレー使ってみました。
当然ですが、刺されなくなりました。抜群の効果と言っても良いと思います。
なので調子に乗って日常的に使うようになったのですが、気になるのが薬剤のタイプなんですね。
昔から使われ続けられている成分「ディート」に加え、最近では「イカリジン」タイプもでてきました。
ディートは蚊をはじめ、かなり多くの汎用的な虫への忌避効果が有るということなんですが、子供には使用に際して回数制限が有ります。
そこで、虫の種類的に守備範囲が若干狭まるものの、刺激が少ない成分としてイカリジンが開発されたんだそうで。
濃度や、タイプによっていろんな製品が販売されてますね。
そんなわけで肌に優しいイカリジンタイプが良いかなと思い使ってるわけですが、私が個人的にこだわるのはやっぱり使い方のタイプです。
スプレー缶タイプ、霧吹きのような噴霧器タイプ、ロールオンタイプが有りますが、霧吹きみたいな噴霧器タイプを使ってます。スプレー缶は捨てるのタイヘンなので。
商品名が「スキンベープミスト イカリジンプレミアム」 というなんとも物々しい名前。こんな感じのやつです。
これ、有効成分イカリジンが15%入ってるそうで。
虫除け有効成分の濃度が高ければ、持続「時間」が伸びるんだそうです。
薄いタイプだと、短時間でまた吹き付ける必要があるということ。
あとディートもイカリジンも、虫を寄せ付けないメカニズムがイマイチ解明されてないんだそうですが、どうやら虫の持っている感覚器官を錯乱させるんだそうです。
人間を吸血対象として感知することを邪魔するわけですね。
さてこれから半年、虫たちを気にする季節かな~。
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