飛騨は高山に数年前に行った時に巡り会えたウマいもの、それはハムトン。
機会あれば買うようになってしまったのですが、一体何なのか？
それは、魚肉ソーセージそっくりのパッケージなのに、超うまみの塊って感じのハムなんです。
ハムトンは、岐阜県郡上市明宝にある「明宝ハム」の商品です。
くわしくはWikipediaのこちらを読んでもらえば解説されてますが、まぁ～いろいろ有ったようですね。
私としては上手ければそれで良いわけですがねぇ。。。。
関東ではCM流れてないらしい、ってかテレビCMは観ないので明宝ハムってのはそれまでまったく知らなかったんです。
東海地方では知名度高いとのことですが、知らずにたまたまウマいものに出会った時ってのは、感動ひとしおです。大げさですが。
明宝ハムってのは「めいほう」ハムと読むんだそうですが、その前身は明方（みょうがた）ハム。
どっちかがパチモン？ってハナシでは無く、いーーろいろ有った末に、現在では明宝ハムも明方ハムも別の会社が別の製品を作って販売してるってわけです。
あんれまぁ紛らわしい、と今さら思ってはいますが、そんなのはどうでもいいんです。ハムトンがあればそれで良し、と。
両社とも、贈答用の高級ハムを主軸とした商品展開ではありますが、そのなかでもハムトンは気軽に手が出せる廉価バージョン。
こういうのにハマるんですよねぇ。
安いハムとは言え、結構こだわりの製法らしいのと、商品の姿が一般の魚肉ソーセージとそっくりなので、単純比較するとすげー高いギョニソーだと思えちゃうとことが最初の関門ですかね。
もしその場面で3本250円のギョニソーを買っちまった日には、ハムトンに巡り会えなかったわけで。
明宝ハムのほうは、ネットで全国展開してて、まぁアマゾンでも買おうと思えば買えるよ、と。
それに対し明方ハムは岐阜県限定とかなんとかで希少価値をねらってるそうで。
そのうち食べてみたいんですが、JAめぐみのが展開するサイトとかからしか買えないみたいですね。今度岐阜にいつ行くかなぁ？
ともあれ高級ハムなのに小型廉価版ってのにハマってるってハナシでした。
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